詩を久しぶりに作りました

友へ捧ぐ

そして 魚たちは 空に帰り
草原には誰一人としていない 
病床の友人に届く 初秋の夕空
秋めいてバラ色 

辺りの夕闇は喜びと悲しみから織り出され
森の上の紅は彼の存在を讃えた
満月は異次元からの贈り物
そして彼は空気に溶け込む
posted by 宇垂 強 at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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